脳天直下

よくわからない日記とか

20.12.4の日記

まあ疲れてます。お金も時間もない大学生です。

今は教習所とバイトと卒論。とはいえ、卒論の〆切が迫っている以上バイトと教習所を減らす必要があります。

 

バイトはこれまで週5でやっていたのを減らしてシフト提出したし、稼ぎが少なくなることを思うと胃がキリキリするけど時間を確保できるはず。

が、教習所。マジで悩む。仮免までは11月で進んだけどこれからはかなりペースを落とさないと苦しい。でも行かないとそれはそれで感覚が鈍りそうで怖い(センスがないので余計そう)。しかもクソ!みたいな教官に2段階はじめ早々で当たるという悲劇。行きたくねえ。

そもそも内定先が免許取れって言わなきゃ取らんのよ。

メンタル的にも教習所で悩んで頭の容量を逼迫されると卒論に回す分が必然的に減ってしまうので、大変困る。そこでストレスにならないよう心の切り替えをすっぱりできるほど大人でもない。

 

いい感じにハマりかけのオタク趣味という麻薬があればまだマシなのかもしれないけど、残念ながら今のメインジャンルはハマって2年くらい経って見れるものはすべて見尽くしたみたいな状態だ。本当にあの麻薬はすごい。メンタルが一番ヤバくて感情が大変なことになっていた時でさえメインジャンルを見れば感情ジェットコースターか?というくらい幸せになれた。まあ別の精神的事情も絡んでいそうだけど、躁鬱では決してなかったし。

 

一応これからライブ(現場)の予定が2つあるのがちょっとだけ救いだけど、ここで浮上するのが金がない問題。冒頭でも挙げたけど金も時間もない大学生何なんだ?大学時代ずっと通帳とにらめっこしていて半分くらいお金のこと考えていると思うけど何なんだ?来世生まれ変わったら都内私文親富裕層ブランド買い漁り大学生になりたい……純粋に憧れ。

今はバイト先も変え収入もちょっとだけアップしたけど入社して1か月目の生活費に回すために貯金していて、大変使いにくい。使っちゃおう!と思っても胃がキリキリしちゃう。

あともう一つ、”ちょっとだけ救い”と書いたのは理由があって、コロナ禍前より好きなものに対する感度が鈍ったというものがある。以前は、というか去年はインターンとかで東京に行きつつ、俳優関連のイベントや演劇を見に行ったり経済的事情等で見に行けないときは絶対に就活に成功して東京住みになってめちゃくちゃ行ってやるぞ!と思ったりしていた。なのに今はお金かかるしまあいいかな…とか、ちょうどリアルタイムで追いやすいかつ興味ある人がいないとか、そもそも好きな劇団が上演してないとかで、ほんとに好きだったっけ…?と自問自答を繰り返している。実際1年も動きがなければ熱も冷めるのかもしれないけど、たぶんまた行けばすごく楽しいと思うんだろうなあと思うと簡単にも捨てきれない。

 

そもそも苦しい苦しい誰からも理解を得られない大学生活の中で唯一楽しかったと思える思い出が、遠征してのトークショーやら演劇やら、好きなアニメのライブやら、そういう現場系のものしかないから余計輝いて見えるのかもしれない。

特に大学2年の頃、気になる俳優もいるしたまたま遠征できるだけのお金があるから行ってみようかな…と初めて見に行った演劇でのキラキラが今だ頭の奥で輝いている。その時も部活とかバイトとかで結構限界を迎えている中での遠征だった。苦しい現実から抜け出して都会の喧騒で演劇を見て、そこに青年期の心に刺さる脚本、演劇に生きる役者の全力の熱があった。…まあすっごくキラキラして見えて、ただそれだけだったんだけど、そんな経験があるから今も苦しくなったら東京行って小劇場で何かしら見たいなあ、と思っている。なかなか叶わないけど。

行きたいなあ。逃げたいなあ。楽になりたいなあ。